当ブログをご覧いただきありがとうございます。
旅行大好き本村の3回目のブログです。


今回は3年前に行った敦煌(トンコウ)について書きます。


敦煌は言わずと知れたシルクロードのオアシス都市、

人口約19万人の今や小さな都市ですが、見どころ一杯の場所です。

仏教美術が昔から大好きで、絶対行きたい場所でした。


蘇州・上海・武漢・日本から総勢10人、中国人・日本人いりまじりの個人旅行です。


上海の空港集合で蘭州(ラーメンの発祥地)経由、敦煌空港へ向かいました。

まずは敦煌市内観光・・・

小さい街なので観光できる場所は限られていますが、露店とかレストランとか西域感あふれて楽しいです。


食べ物は羊などの串焼きがおいしい!香辛料がきいています!

 

 

 

 

 

 

 


さて、早速ずっと行きたかった莫高窟(ばっこうくつ)です。


莫高窟は中学の歴史の教科書に写真があり、ずっと憧れていました。


紀元355年にとある僧が洞窟に仏像を彫り始めたのが始まりで、以来元の時代まで約1000年の間、

600余りの洞窟が彫られました。


有名なのは涅槃像でしょうか・・・


それぞれの時代ごとの彫刻は当時のファッションも反映していてすばらしい!!


壁画もすべての洞窟にあり、見こなせない・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして次は鳴沙山(メイサザン)へ


まさにシルクロードのイメージそのまま!! まずは砂漠の熱風と暑さにびっくり!!


そして足が砂にめり込んで歩けない! なのでラクダさんの足のような長靴を履いて歩きます。


視界に砂しかない世界・・・まさに人生観が変わりました。


昔のキャラバンはよくこんな場所を行き来していたものだと感心します。


私なら30分ここに放置されたら死んでしまいますぞ!!


オアシスもとても中国チックでかっこいい~~


ラクダさんにも乗りました!臭かったですwww

 

 

 

 

 

最後は万里の頂上の最西端です。


東側は北京などでよく知られていますが、西側ってなかなかしられてないというか・・・


長い長い万里の頂上の西の果ては漢の時代に土で作られています。


砂に埋もれた風情が悠久の歴史を思わせます。

 

 

 

 

すごく心に残る旅でした。

なんだか自分は長い歴史の中では本当に小さな存在なのだと心から思えます。

なので自分の悩みとかはこんな自然や歴史に比べたら本当に小さなものだと思うと、

何となく気が楽になりますね♪

帰りに上海に数日滞在しましたが、行くたびに活気と人間のパワーに感心します。


日本人はお金の話は何となくタブーみたいな感じですが、中国の人はお金の話を積極的にするし、

貯蓄にとても貪欲です。


日本人もそこは是非見習いたいですね!


コロナの後の世界がどう変わるのか、何が時代を動かすのか・・・


見据えて自分の財産を増やしていくことはとても大事だと思います。

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