美術に疎い私ですが、先日、東京都美術館で開催中のゴッホ展へ行ってきました。

事の発端は、小学2年生の息子が、コミック版世界の伝記『エジソン』を気に入って読んでいたので、

同シリーズの『ゴッホ』を図書館で借りてきたこと。

ひまわりを描いた有名な画家くらいの知識しかなかった私は、先に読んでみることにしました。

オランダ生まれのゴッホは子どもの頃から癇癪持ちで周囲と上手く馴染めず、

学校をやめ、大人になってからも職を転々とする。

周りの人はゴッホの気性の激しさに付き合いきれず離れていき、ついには親にも距離を置かれてしまう。

そんな中、4歳年下の弟テオは幼少期からゴッホを慕っており、画商となってからは

画家として歩みだした兄を経済的にも、精神的にも支え、励まし続ける。

とても心温まる兄弟愛。

・・・ですが、

伝記を読み進めると、ゴッホは錯乱して自分の左耳を切り落とす。

最期は自らの胸を銃で撃ち37歳の若さで亡くなる等、

ショッキングな内容で息子にはまだ早かったかなと…(;^_^A

 

伝記を読み終え、ゴッホについてもっと知りたいと興味が湧き、調べてみると、

奇遇にも上野の東京都美術館でゴッホ展が開催中ということを知りました。

早速チケットを取り、10数年ぶりに美術館へ行ってきました。

入口で音声ガイドをレンタルし、展示室へ入っていくと、時代ごとに作品が展示されていて

技法の変化が素人目で見ても良く分かります。

 

絵具を幾重にも重ねた油絵は迫力があり【種まく人】の太陽からは強烈な光が放たれているかのようでした。

 

目玉作品の【夜のプロヴァンスの田舎道】は亡くなる2か月程前に描いた作品だそうです。

大きくそびえ立つ糸杉の存在感に圧倒されました。

 

 

揺らめく夜空、深い色合いがとても美しかったです。

 

 

今回、特に私の印象に残った作品は【黄色い家】です。

実際にゴッホが住んでいた黄色い家がモデルになっており、空の青と黄色のコントラストがとても綺麗。

当時、南フランスのアルルにある黄色い家で暮らしていたゴッホは、知り合いの画家達に共同生活をしながら一緒に絵を描こうと誘いの手紙を出します。

断られ続ける中、唯一誘いに乗ってくれたゴーギャンを歓迎するために、ひまわりを題材にした絵をいくつも描き、飾ったそうです。

しかし、心待ちにしていた生活も長くは続かず、2か月程でゴーギャンは出て行ってしまいます。

希望に満ち【ひまわり】を描くゴッホ。

しかし、またもや良好な人間関係を築くことは出来なかった。

【黄色い家】は鮮やかな色彩の作品なのに、なんだか物悲しげに私の目には映りました。

 

 

これからゴッホ展へ行かれる方へ

音声ガイドの利用をお勧めします!

俳優の浜辺美波さんと鈴木拡樹さんによる音声ガイドは、時代背景や当時のゴッホの心情を

テオへの手紙等と共に分かり易く解説してくれます。

また、ボーナストラックとしてゴッホ展テーマ曲 大橋トリオさんの「Lamp」の一部を聴くことができ、温かみのある優しい歌声とセンチメンタルな曲調がゴッホ作品のBGMにピッタリです♪

 

ゴッホ展のグッズ、これがまた魅力的なものばかりで

売り場であれもこれも欲しい!!

と悩みに悩んでこちらを購入。

 

 

 

 

 

 

【レストランの内部】のブックマーカー

パリのレストランを描いたもので、明るく柔らかな色使いが素敵!

苦悩多きゴッホの人生ですが、この絵を描いている時は

穏やかな気持ちだったのではないかなと。

 

可愛いイラスト入りのメモ帳と水色のエコバックに

懐かしのビックリマン風ポテトスティック☆

 

伝記を読むまで全く興味がなかったのに、こんなにも魅了されるとは…

さすがは

炎の画家!!

余韻に浸りながら、アマゾンプライムで見つけて鑑賞した

『世界で一番ゴッホを描いた男』

中国でゴッホの複製画を20年も描いていた男性が、ゴッホ美術館で初めて本物の作品

を目にするというドキュメンタリー映画。

これもまた見応えのある作品で良かったです。

 

今回のゴッホ展で代表作【ひまわり】の展示はなかったのですが、

なんと!!!

当社の取り扱っている“損保ジャパン”の美術館、

新宿にあるSOMPO美術館で見ることができるようです!

近々行ってこようと思います。

 

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